物事の覚え方にも沢山の方法がある
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます!
グループのフリースクールや学童の生徒さんから時折「勉強する中で、覚えることがいっぱい・・・」「どうやって覚えていいか分からない・・・」などの相談を受けることがあります。
効果的と言われている方法もいくつかありますが、個人によって好きなやり方、苦手なやり方もあるので、いくつか試してみてもいいかもしれません。
ポイントをいくつかご紹介します。
1)音で覚える
昔から「音読」や「朗読」が大切だといわれるのは、自分で読み、その音を拾うことで、耳から記憶に残すことができるからです。
特に日常的には使っていない言語(英語)や不慣れな言葉(古文・漢文)などではこの方法が効果的といえます。もちろん、現代の日本語でも通用する方法です。
2)書いて覚える
漢字や英単語などは、書いて練習することが効果的です。青色のペンで書いたり、濃く大きく書いたりすることで、より記憶に残りやすくなります。
3)ストーリーで覚える
歴史などは、ストーリーで覚えると記憶に残りやすいです。誰と誰がなぜ戦ったのか、その結果どうなったのか、などを順番に整理してみると、流れが記憶に残ります。
4)ランダムにクイズをする
たとえば、①②③④⑤と覚えることがあった時に、まずは①④を覚えたかチェックし、次に②と③を確認。そして③と⑤を確認といったように、ランダムに2題くらいずつ、瞬発的にチェックしていくことで記憶に残りやすくなります。
いかがでしたでしょうか。
これらは、ごく一部にすぎませんが、ほかにも覚えること一つとっても、さまざまな方法が考えられます。
今後、まなびーカフェで学習する中で、このように効果のある学習法を身につけていくこともできると思います。