英単語の意味を考える
[2023.09.11]
最近は小学校でも英語を学習しますが、中学校になるとより英語は本格化。。
「キャー!!英語嫌い・・・」という生徒さんも多いことでしょう。
そんな時にふと立ち止まりたいのは、ちょっと言葉の意味を考えてみること。少しコーヒーブレイクです。
たとえば「great」(グレイト)と「wonderful」(ワンダフル)という単語は、どちらも「素晴らしい」と訳します。
「え!一緒じゃん」と思う生徒さんも多いと思います。
wonder(ワンダー)は「不思議」という意味ですね。ワンダーランド(不思議の国)などから考えると、「あ!たしかにそんな単語使われているな」と思えます。
さて、wonder(不思議)がfull(たくさん)あるので、「不思議がいっぱいなほど素晴らしい!」⇒「信じられないほど素晴らしい!」となるわけです。
greatよりもwonderfulのほうが感動の度合いが大きいようですね。
こんなことを考えていくと、単語の成り立ちを気にするようになり、英語の勉強も面白くなることでしょう。
一つひとつの積み重ねが重要なので、わかるところから、焦らず着実にステップアップしていきましょう!