間違いはのびしろ!
こんばんは!本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます!
習慣化について連載していましたが、最近「勉強をする中で問題を間違えること」について、色々と相談を受けることがあるので、ちょっとここでコーヒーブレイク。
今日は勉強をしていく中での「間違い」について取り上げたいと思います。
人間だれしも「ブブー!!」「違う!」という否定に対しては、構えてしまうものです。
しかし私たちは、練習段階で問題を間違えることは成長のきっかけ(=のびしろ)だと考えています。
そのため、生徒さんとは「なぜ間違えたのか?」をともに突き詰めることを大切にしていきたいです。
例えばテストの解答が×だったとしたら、その原因にはさまざまなことが考えられます。たとえば、、
①問題の意味がわからなかった。
②問題の意味はわかったが、考え方の道筋がわからなかった。
③2つくらいの解答まで絞れたが、どちらにするかで迷って間違えたほうを選択してしまった。
④落ち着いて解けばできるが、ケアレスミスをしてしまった。
④落ち着いて解けばできるが、時間がなかった。
もちろんこれ以外にも考えられますが、その原因によって、対応方法は変わってきます。
②の場合には、講師が問いかけながら、本人の「考える力」を養っていきます。
また⑤の場合には、スピードアップに向けて、類題の演習を重ねていきます。
このように、学びーcafeでは、自分がどこでつまずいているのかを明確にしたうえで、最適な対策をしていきます。
間違いに落胆するのではなく、「のびしろ」として前向きに捉える。
これこそが、楽しく学び、楽しく成長する、第一歩なのかもしれません。