夏休みの特別活動をご紹介!!②(蕎麦打ち)
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます!
夏真っ盛りということで、暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
先日、夏休みの特別活動として「蕎麦打ち体験」を行いました!
今回は蕎麦打ちの講師として、齋藤先生ご夫妻にお越しいただきました。
お忙しい中お越しいただき、子どもたちの蕎麦打ちを温かく丁寧にフォローいただきました。大変ありがとうございました。
さて今回は、打ち粉の状態から蕎麦を茹でる段階まで、一連の流れを体験していきます。
まずは打ち粉を混ぜていきます。真剣なまなざしで説明を聞く子どもたち。よく「二八そば」などと呼ばれますが、小麦粉:そば粉=2:8の割合で混ぜていきます。
さて、実際に「水回し」「練り」の工程を進めていきますが、これには結構な力が必要です。
この力加減が難しいのですが、うまく身体を使って力を入れて形作っていきます。
さて、そばが固まってきたら切りますが、切り方、麺の太さなども難しいポイントです。
しかし難しい工程も、皆で丁寧に確認し合い、協力して進めることができました。
さて、そばを茹でていきましょう!もうすぐできあがりますよ。
今回は粉の状態から蕎麦打ちをはじめたため、かなり終盤、もうすぐ完成!!という期待がますます高まります。
さて、外では焼きおにぎりや天ぷらを作りました。焼きおにぎりは醤油に味噌。焦げ目もつき、美味しそうです!
こちらも生徒さんが一工程一工程、丁寧に仕上げてくれました。
さて、できたお蕎麦や天ぷらなどをテーブルに並べると、まるでお店のように賑やかな食卓に!!
子育て支援「はぐカフェ」にお越しいただいた、未就園児とその保護者の方にも召し上がっていただき、「とても美味しい!!」と喜んでいただきました。
「かき揚げおかわり!」「茄子の天ぷらも食べたい!」と元気な声が響きます。
蕎麦打ちを自分の手で行うという体験、自分たちの作ったものが誰かに喜んでもらえるという体験は、これからを生きる上で、とても良い経験になると思います。