本質を知ると、学びは楽しくなる!!
ある生徒さんの自習風景。
宿題や自主学習の中で、学校で習ったばかりの地図記号をノートに整理しています!
社会の学習では必ず「地図記号」が出てきますね。
最近では大人も子供も「Googleマップ」のような電子地図を使う機会が多くなり、行きたい場所を検索すれば、簡単に目的地にたどり着けるようになりました。
ではなぜ地図記号を知ると便利?と思う方も多いのではないでしょうか?
この地図記号、消防署は「さすまた」を、税務署は「そろばん」をモチーフにしているなど、それぞれモチーフの由来があります。
モチーフを知ると「さすまたって見たことないけど何だ!?」「そろばんって友達が習っているけど、いったいどんな風に計算するの?」と、想像が膨らみ、「もっと調べてみたい!」と思う生徒さんもいるようです。
また、地図記号を知っていると、地域の比較ができます。
たとえば、「この辺りには病院が多い」「税務署や警察署があり、中心街のようだ」などなど。
初めて行く場所でも、「こんな場所かな!?」と想像を膨らませることができます。
記号の由来など、本質を知ることで、学びはより一層楽しくなるかもしれません!!